カルマサイズ
ワイヤー: 0.01mm-10mm
リボン: 0.05*0.2mm-2.0*6.0mm
ストリップ: 0.5*5.0mm-5.0*250mm
3.カルマ財産
名前 | コード | 主な構成(%) | 標準 | |||
Cr | Al | Fe | Ni | |||
カルマ | 6J22 | 19~21 | 2.5~3.2 | 2.0~3.0 | バル。 | JB/T5328 |
名前 | コード | (20℃) 抵抗率 (μΩ.m) | (20℃) 温度抵抗係数 (αX10-6/℃) | (0~100℃) 熱EMFと銅線 (μv/℃) | 最大作業時間 温度(℃) | (%) 伸長 | (N/mm2) 引張 強さ | 標準 |
カルマ | 6J22 | 1.33±0.07 | ≤±20 | ≤2.5 | ≤300 | >7 | ≥780 | JB/T5328 |
4. カルマ抵抗線の特徴
1) ニッケルクロム電熱線1種を皮切りに、Niの一部をAl等に置換することにより、銅に対する抵抗温度係数と熱起電力を向上させた精密抵抗材料を実現しました。
Alの添加により体積抵抗率を1.2倍にすることに成功しました。
ニッケルクロム電熱線1種に比べ、引張強度は1.3倍です。
2) カルマロイワイヤ KMW の二次温度係数 β は非常に小さく、-0.03 × 10-6/ K2、
抵抗温度曲線は広い温度範囲内でほぼ直線であることがわかります。
したがって、温度係数は23~53℃の平均温度係数としていますが、0~100℃の平均温度係数である1×10-6/Kを設定することも可能です。
温度係数として採用されます。
3) 1~100℃における銅に対する起電力も+2μV/K以下と小さく、長期にわたって優れた安定性を示します。
4) 精密抵抗材料として使用する場合は、マンガニン線CMWと同様に加工歪みを除去するために低温熱処理が必要となります。