バヨネット式発熱体は、2枚以上の磁器を鋼棒に順次架け渡して構成される。第1の磁器には配線バーが設けられ、第1の磁器と第2の磁器との間に抵抗バンドが巻回されている。抵抗バンドの一端は第1の磁器を介して配線バーに接続され、抵抗バンドの他端は他の磁器を順次貫通している。磁器は円形で、それぞれに四角い穴が設けられ、抵抗バンドは円筒状に巻回されている。本実用新案の有利な効果は、バヨネット式発熱体が並列に接続されているため、使用中にバヨネット式発熱体が破損した場合、炉を吹き消すことなく、破損した発熱体を直接引き抜き、新しい発熱体を直接設備に挿入して使用できることであり、設計によりユーザーの操作が容易になり、生産の完了に効果的に役立つ。
発明の概要
本実用新案が解決しようとする課題は、一種のバヨネット式発熱体を提供することであり、一般的な発熱体を取り付ける際に存在する問題を解決し、同時に交換するのに便利である。
上記技術の課題を解決するために、本実用新案で採用された技術的解決手段は、バヨネット型発熱体が2個以上の磁器片からなり、前記磁器片に鉄棒が順次通され、第1の磁器片に配線棒が設けられ、第1の磁器片と第2の磁器片との間に抵抗帯が巻かれ、抵抗帯の一端が第1の磁器片による配線棒に接続され、他端が他の全ての磁器片を順次通るというものである。
また、前記磁器片は、円形であり、前記孔が設けられていることを特徴とする。